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冬の衣服の調節を!

      冬の衣服の調節を!

 

 

 

寒さが増すこの時期、体調を崩す要因のひとつとして気温の差があります。

室内と室外、朝夕と日中。場所や時間帯による温度の変化は、体温を

調整している自律神経にストレスを与えます。そして免疫力や抵抗力が弱まると

さまざまな体調不良を感じるようになると言われています。

 

 

 日頃から気をつけることとして…

                                   

 

【肌着を着用しよう】

綿100%であれば、汗をかいても吸湿性があるので、肌着を着替えるだけで

身体が冷えません。子どもの肌着は肌にやさしい洗剤で洗い、お昼寝の後なども

清潔で汗を吸ってくれるものに着替えさせて下さい。袖のあるものがいいですね。

 

【調節しやすい服装にしよう】

寒い時に薄手の服を重ね着することで、服と服との間に体温で暖まった空気の

層ができます。また暑くなったり寒くなったりしても調節できます。

 

【発熱時は】

熱が上がろうとする時は寒さや震えが出やすいので、毛布などの掛物で暖かく

します。熱が上がりきったら暑くなり汗をかきやすくなるので、掛物や着衣を

少なくして体から熱を逃がしてあげます。嫌がらなければ氷枕などで冷やして

あげましょう。汗をかいた時は、体を拭いたり着替えたりします。

水分補給は忘れずに全身状態が良ければ、熱さましは不要です。

 

 

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病児室では

その日の気温に合わせて室温や湿度を調節しています。

脱ぎ着のしやすい格好で来室していただき、高熱の時は肌着の着替えも

2~3組はご持参下さるようお願いします。

 

          

           

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