◆インフルエンザにかからないために◆

 

 

【予防接種】

　　　発症する可能性を減らし、重い症状になるのを防ぎます。

　　　流行期になる前（前年の10月～12月）に接種しておきましょう。

 

【感染経路を断つことが大事】

　　　・感染した人との接触を避ける。（部屋を別々に）

　　　・手洗い、うがい（こまめに、ていねいに）マスクの着用。

　　　・タオルやドアノブ、便座の洗浄、除菌。

　　　　　　　　　　　　　

【抵抗力をつける】　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

　　　睡眠、栄養を十分にとりましょう。

 

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

 

　　　　　　　　　　◆インフルエンザにかかったら◆

 

 

　　　湿度を保った暖かい部屋でゆっくり身体を休ませてあげて下さい。

　　　そして、「他の人にうつさない」ことが大事です。

　　　保育園や学校などの集団生活で、また家庭や職場での感染が多くみられます。

　　　インフルエンザにかかった時や、その可能性が大きい時は、集団生活の場に

　　　入ることは遠慮し、外出も控えましょう。（学校等は出席停止になります）

　　　また、高齢者や重い病気を持っている方には十分な配慮が必要です。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

 

　　★感染したかも…という時の検査は、熱が出て12～48時間がベストです。

　　★医師が必要と認める場合にのみ、抗インフルエンザウイルス薬が処方されます。

　　　　指示に従って服用してください。

　　★当院でお渡しする「検温･症状観察表」を付け、治癒証明を希望される時には

　　　　必ずお持ち下さい

 

 

 

　　　　　　

　　　　　　　　　　インフルエンザ出席停止期間について

　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　✿乳幼児…　発病後5日を経過し、

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　かつ解熱後3日（72時間）

　　　　　　　　　　

　　　　　　　　✿学童以上…　発病後5日を経過し、

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　かつ解熱後2日（48時間）